YouTube大学を運営されている、中田敦彦さんの有名な言葉です。
オリエンタルラジオとしてデビューされた中田さん。「武勇伝」で一躍有名になりましたが、周囲の先輩芸人や世論から「芸人なのに音楽ばかりやっていること」がコンプレックスだったそうです。周囲の声に影響され、漫才を10年やられたそうですが全くヒットせず。芸人ですが音楽活動をした後に、「パーフェクトヒューマン」がヒットして再度爆発的な人気になったそうです。
そのストーリーをYouTubeで見つけたのですが、そこで強烈な一言を言い放っていたのが、
「優れるな!異なれ!」でした。
優れるな!異なれ!
誰しも知らないうちに「あるべき」に囚われすぎてしまい、型にはめようとしてしまいます。私自身の日々の思考がそうですし、育児においても、まさにそうです。
娘に対して「どうしてアルちゃんはできないの?」「アルちゃんもお友だちと同じようにできなくちゃ」などと、かなり周りと比較をしながら育てていること。周囲と一緒でなくて良い、むしろ違っていたほうが良いのに何故かバランスや標準を求めてしまいがちです。

アルちゃん、みんなひらがな書けてるけど、練習しなくてよいの?
(ダンスばっかりやってるけど少しはお勉強したほうが良くない??)

だってダンスすきなんだもん。ひらがなはいい!
子どもの表情や笑顔の観察
私が日々の育児の中で注意しているのが以下の4点です。
- 子どもの行動を観察し、好きなことと苦手なことを大枠把握する
- 子どもの表情を観察し、素直に楽しめているかを確認する(笑顔など)
- 本人に何が好きか聞いてみる
- 行事やイベントには積極的に参加し、楽しかったか・何が楽しかったかを聞いてみる
子どもって素直なので、本当に楽しいときはキラキラした笑顔で全力で笑っています。私の娘はダンスを習っているのですが、その時がまさにそうです。振り付けが覚えられていないのに、全力で楽しんでいます。毎週レッスンに行くのが楽しみで仕方がない様子です。
合わせることなんてない、平均点を取る必要なんてない
みんな違ってみんな良い、なのです。
得意なことや好きなことに全力で向き合える・応援できるような育児をしたいですよね。
未来と自分は変えられる!優れるな、異なれ!ではまた〜〜
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