一人娘のラン活終了!ランドセル選びポイント

ライフキャリア
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巷で有名なラン活。私には関係ないと思っていた時期から、あっという間に時が流れ、2026年4月入学用のラン活が2025年2月から始まり、2025年3月15日を持って終了しました。(まる一年先の仕事を片付た達成感に溢れています!)
約1ヶ月半、私のラン活の様子と、チェックポイント、各メーカーの評価点を記載します。 

私が重視した比較ポイント3点

・色(好みの色があるか)
・重さ(実際に教科書・タブレットを入れたときに重たさを感じないか)
・肩周りのフィット感(本人の体型にあっているか)

特に色については、合成皮革か牛革かによっても色の出方が違ってきます。またカタログで見る色合いと、実際にホンモノを見る色合いは全く違いますので、実物見学をおすすめします。

まずは土屋鞄から

高級感、大人目線、老舗、ランドセルといえば、土屋鞄のランドセル。

真っ先に見に行きました。2026年度モデルが解禁になったと同時に予約し店舗見学。ラン活のスタート切ったばかりかと思えば、店舗内はすごい人で賑わっており、周囲もラン活に向けて同じ気持ちであることを確認し、ラン活ってすごいなと改めて実感。だって入学までまだ1年以上ありますからね、、笑。

娘が気に入ったのは、ラベンダー色の牛革ハイブリットRECO

広がるスカイプリキュアでは「マジェスティ」が好き、わんだふるぷりきゅあでは「キュアニャミー」が好きということで、根っからの紫好き。

見た目も背負った感じも違和感なく、重さも娘に言わせると「軽い〜」とのことで牛革でも重すぎない印象です。背カン部分が立ち上がっており、肩への重さの軽減がされています。

実物で見るとよくわかりますが、本当にラベンダー色が美しく、ずっと見ていられる発色とデザインです。少し予算が高いような気がしますが、シンプルさの中にも品がある作りとなっており、思わず私もトリコに。私の中ではほぼこちらの商品に決めかけていました。

2つ目は名古屋の老舗ランドセルメーカー 村瀬鞄行

地域に根づいた工房で買うのもよいのではと考え地元のメーカーへ。しっかりとした手作り感と、重厚感、安定感のあるランドセル。見栄えも品があり、シックで重厚感という言葉が本当に似合うランドセル。色味も様々で、アンティーク感の強いデザインです。

一方で背負ってみると、「重い〜〜」の一言。少し紫のの色合いが濃い色味だったので、単純に本人の希望のランドセルがなかっただけかもしれませんが、土屋鞄の「軽い〜〜」からは一変した反応だったので何かしらの違和感があったのでしょう。実際の重さは土屋鞄とは約200グラム(本一冊分程度の差)のみでした。

イオンランドセル

イオンにあるランドセル。様々なメーカーの物が置いてありました。フィットちゃん、天使のはね、その他アパレルブランド。こちらには娘は連れず、私一人で見学へ。

どのメーカーも軽さ、容量、背カンなどをアピールしていますね。とはいえ、すでにこの時点で何を見ても「ほぼ一緒やん」という感想になります。

ただ、カタログと実際に見るのはまるで違う。特に合成皮革は色の出方が全く違います

最近は流行トレンドもあり、どのメーカーも淡い色、薄い色、パステルカラー、くすみカラーなど様々な色を展開しています。まずは気に入った色を見つけて、そこから何社かメーカーを絞って実際に見学をしに行くのが良いと思いました。ランドセルって本当にたくさんありますので、ある程度目星をつけておかないと、親が疲れてしまうかもしれませんね。

ジェイアール名古屋高島屋ランドセル展示会

それでも負けじと、高島屋ランドセルの展示会に。高島屋だけあって、JR列車とのコラボや、アパレルブランドとのコラボ、ディズニーとのコラボなど、高島屋だけの限定カラーなど本当に色んなランドセルがあります。そしてお値段も高め。

肩周りはフィットちゃんベルトを利用しているランドセルが多い印象でした。平日はゆっくり見れますが、土日はかなり混雑するようですので、目星をつけて見学されることをおすすめします。

池田屋ランドセル展示会 こちらに決めました!

我が家は最終的に、池田屋ランドセルに決めました。

入店してすぐ「私これがいい!」と決めた娘。色合いがなんとも淡くて可愛らしく、色々見てみた私も一目惚れしてしまいました。

今まで何店も店舗を回ってきましたが、ここの展示会案内のお姉さんの接客がすごかったです。

池田屋ランドセルの魅力を徹底的に伝えてくださり、実際に娘にもランドセルの開け閉め教科書や持ち物をどこにしまうかキーホルダーフックのつけ外しホックのつけ外しなどをその場で教えてくれます。娘が上手にできている姿を見て、子ども目線な仕様にとても安心感を持ちました。お姉さんの説明力の高さから池田屋の熱意も感じました。

最終的な決め手になったのは、肩周りのフィット感。娘の肩に見事にフィットするしなやかな牛革、縦にも横にも広がる背カンの可動域の広さにとても安心しました。会場内を走って見たのですが、娘の肩からずり落ちることなどはなく、「軽い〜走りやすい!」と大絶賛です。将来身長がぐっと伸びたり、体型が変わったときにも安心だと思いました。

シンプルカジュアルなデザインで、安全性も高く、柔らかい牛革がとても使い勝手が良さそうでした。淡いパープルの色味も革ならではの味わいで、即決し、私のラン活は終了しました。その場で申し込むと、ランドセルに貼れる刺繍シールが無料で貰えるということと、ランドセルの送料が無料になるということでした。

池田屋展示会に来るまでは、土屋鞄に決めようと思っていた私。池田屋ランドセルのトリコになってしまった展示会でした。何店舗も周り、自分の目で見て確かめて、6年間安心して使えるランドセルに出会いました。私のラン活がどなたかのお役に立つと嬉しいです。

さて、4月からは年長さん、そして小学生へと!未来に向かって大きくなぁれ!
未来と自分は変えられる〜!明日も良い一日を〜☆

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